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ご報告:大学を休学しました(2年目)

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(こちらはFacebookで投稿したポストの転載です)

ご報告になりますが、大学を休学しました(2年目)。たまに友達に会うと、「結局何年生なん?」と言われることが多いのですが、1年浪人して、大学3年を終えた状態で休学して、今年もう1年延長しました。あと、先日24歳の誕生日を迎えました。

ちょうど2年前、京都のハッカソンと言われるイベントで、大学生なのに24歳で頭がいいエンジニアの子と出会って「変な人もいるんだなー」なんて思いましたが、まさか自分も同じような状況になるとは思いませんでした。笑(技術力は到底比べられませんが)

今は京都ITスタートアップで、UI/UXデザイナーのインターンとして働いています。去年の春頃、「問題解決をするデザイナー」という職種に興味を持ちました。そこで、東京の有名なデザイン会社で働かせてくれー!ってお願いしましたが門前払いされ、何を血迷ったのか大学を休学してベトナムでデザイナー見習いとして勉強させてもらってました。

最初はいろんなことが楽しかったのですが、いきなり実践の場でわからないことばかりでミスが続いて、段々仕事も任せてもらえず苦しい思いもしました。その時は大変でしたが、今振り返って見るといい経験をしたなーと思うし、逆に今いる環境はいろんな仕事を任せてくれて、いっぱい挑戦させてくれるし、社会に出るのがなかなか遅くなってしまってはいますが、いいんじゃないかなーと思えています。あと、犬と猫がいる会社なので毎日幸せです。

ベトナムにいた時の日本人のメンターの方に言われたことで記憶に残ってることがあります。「君がデザイナーになりたいのなら、なればいい。デザイナーになることに迷っているよりも、なってから悩むことの方がたくさんある」。

実際いまデザイナーとして働いてますが、日々この言葉の意味を痛感するばかりです。デザインをするにあたっては、グラフィックやWebデザイン、日本語の文章力、問題を見極める力、英語、コーディング、コミュニケーション能力、それらを含めユーザーの体験を考えるUXデザインなど本当に毎日学ばなくてはいけないことでいっぱいです。でも、今まで何も考えず行動してきた自分にとってそれはとても楽しいことです。

僕の場合はデザインが好きだからデザイナーになったというよりかは、デザインを学ぶことで世界のいろんなことに興味を持つことができて、それを理解したり、感動できる瞬間が楽しいからデザイナーとして活動してるような形です。

デザインといえば、見た目の綺麗なものを作るイメージが強いと思いますが、僕にとってのデザインの定義は「規制がある中で、使い手の目的を達成(解決)すること」です。それにはやっぱり学ぶべきことがたくさんですが、今は地道に勉強して頑張ろうと思っています。人生は思ったより短いですが、一直線じゃないと思うので、一つ一つを楽しんでいきたいです。

24歳になっての目標は「いっぱい作る」。がんばってるね、と言われるのではなくて、形あるものとして成果やアウトプットを出し続ける。デザインでも、文章でも、ランニングの距離でもいいし、いっぱい自分で成し遂げたことを作り続けて楽しんで行きたいです。

長くなりましたが、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m(卒業も、起業も、退職もしてないのですが、何かあるとうれしいなーと思いつつ例のあれ貼っておきます)
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